〇金封袱紗タイプ
右開きと左開きのものがありますが、弔事の際には左開きに入れます。
袱紗を左開きになるように持ち、表書きが読めるように不祝儀袋を挟み入れます。
香典の渡し方
お葬式に参列したら、まず初めに受付へ行きます。その際に持参した香典を渡します。
通夜・葬儀ともに参列する場合は葬儀の際に香典をお渡しするのが一般的です。どちらかしかお参りに行けない場合は、行った際に香典をお渡しします。
袱紗より不祝儀袋を出して、袱紗の上に載せます。
「この度はご愁傷さまでした。お悔やみ申し上げます。」と一言添えて受付の方にお渡しします。
最後に
4種類の袱紗について違いと使い方を紹介しました。本来は風呂敷タイプが正式なものになります。時代の流れ共に使用しやすいように変化してきました。自身に合ったタイプを選んでも問題はありませんが、風呂敷タイプが正式な形であることは知っておくといいでしょう。また、包む金額の違いでも袱紗の選び方が異なります。
~3万円の場合は金封袱紗タイプでも問題はありません。3万円以上の場合はその他の風呂敷タイプ、爪付きタイプ、台付きタイプを使用するほうが望ましいです。
不祝儀袋に包む金額は自分と相手との関係になります。香典の相場と不祝儀袋の書き方も掲載しておりますのでチェックして下さい。
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