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後悔しない遺影写真の選び方
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後悔しない遺影写真の選び方

お葬儀の際には様々な事を取り決める必要があります。
現在では病院で最期を迎える人が多くなってきました。家族より葬儀社へ依頼の電話が入りお迎えに参ります。そして、ご自宅もしくはお葬儀を行う葬儀会館へ移動という流れです。
今では多くの方が直接葬儀会館へお連れしているというのが現状です。理由としては、近隣住民への配慮から、マンションの場合管理人さんへエレベーターのカギを借りる必要がある、安置する部屋がないなどがあげられます。
会場へつき家族の方はいろいろな事を打合せしながら決めていきます。

・お寺様への連絡
・お通夜、お葬儀の日取りの決定
・親族への連絡
・一般会葬者(友人・ご近所)への連絡
・遺影写真のお写真のお預かり
・死亡届の提出の際、必要項目の確認(故人の住所、本籍・届出人の住所、本籍)

この他にも準備事項はありますが、この中で特に手がかかるのが遺影写真の写真を決めるということです。先ほど申した通り病院から直接、葬儀を行う会館へと移動しますので写真が家においてあるといったケースや、お気に入りの写真まだアルバムから見つけてないといったケース、いったいどこに写真があるのか…写真自体があるのだろうかといったケースいろいろと問題が上がります。
この遺影写真はお葬儀の時だけ必要ではなく後あとご自宅に飾っておくものになります。なんだか本人と違うな…と違和感を持ってしまってはその写真さえも見なくなってしまいます。これをご自身にかえて考えてみてください。やはりお気に入りの一枚で、家族も見るたびに笑顔になるような遺影写真を作ってもらいたいものですよね。
ここで遺影写真の写真選びのポイントをお伝えします。
○ピントの合った写真
○なるべく正面を向いたもの
○できるだけ大きく映ったもの
○お気に入りの写真
※洋服や背景は変更が可能です

事前にご自分のお気に入りの写真を選んでおくのがベストです。
西日本典礼では事前相談会においてメモリアルフォトの撮影会を無料で行っております。当日はプロのカメラマンが撮影してくれます。きっとお気に入りの一枚になるに違いありません。ぜひ、イベント情報をチェックしてご参加くださいませ。


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