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在宅生活、進む断捨離【jiji.com 2020/04/24ネット記事より】 福岡葬儀・福岡生前整理
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在宅生活、進む断捨離【jiji.com 2020/04/24ネット記事より】 福岡葬儀・福岡生前整理

在宅生活、進む断捨離 粗大ごみ増加、フリマ出品も―専門家「人生見直しに」
【jiji.com 2020/04/24ネット記事より】

「生活の変化が人生の転機に」。新型コロナウイルスの緊急事態宣言により自宅で過ごす時間が増え、身の回りを整理する「断捨離」を進める動きが出ている。専門家は「自身の在り方を見直す機会になっている」と指摘する。
 入社直後の自宅待機で社会人生活の出ばなをくじかれた同区の女性会社員(22)は、この間に普段整理しない本や文房具を処分したという。「コロナでやる気がそがれたが、すっきりした部屋でモチベーションを保てている」とすがすがしく話した。
 3月まで宮城県内の高校教諭だった50代男性は、新型コロナの感染が広がる現在を「価値観の転換点」と捉える。「生活コストを下げ、所有から自由になることが必要だ」と考え、住んでいたマンションを売却し、家財なども処分した。
 フリーマーケットアプリ大手メルカリによると、最近は押し入れに眠っていたような食器セットや絵画などの出品が多く、東京都では平日午後3時ごろの出品が約3割増えた。担当者は「普段見ない所まで整理したり、在宅勤務の息抜きに出品したりしているのではないか」と推測する。
 藤井靖・明星大准教授(心理学)は「まとまった時間の見通しが取れたことで、人生を立ち止まって考えるきっかけになっている。試験前にしがちな言い訳のための片付けとは違う」と分析。「自分にとっての新たな価値を見つけられるかもしれない。新しい取り組みとしてやってみてほしい」と勧めた。

〇西日本典礼・大分典礼では断捨離=生前整理のお手伝いをしております。
自分の死後に残された家族が、片付けや相続問題などで苦労しないように財産や持ち物を整理しておくこと、生きているうちから、年齢に応じて整理していくことがテーマです。
遺品整理を言う言葉を耳にしたことのある方は多いと思いますが、これはお葬儀後に故人の遺品を家族が片付けることを指します。しかし、葬儀後となると役所への手続き関係やお寺への法要、四十九日までの段取りとするべきことは多く、なかなか手が回らずこの遺品整理は最後の最後になっているのが現状です。
この遺品整理、残された家族に大きな負担と長い歳月を費やします。故人が愛用していた品物をなかなか捨てるという決断が下せず手つかずという方もいらっしゃると思います。
この外出禁止の今だからこそ身の回りの整理をしましょう。
どこから手を付けようかとお悩みの方は、西日本典礼スタッフがお手伝いいたします。
ご相談くださいませ。
【メモリアルクリーン・フリーダイヤル:0120-486-945】
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