コラム
福岡の葬式 友人へのお悔やみの言葉
あなたは友人にお悔やみの言葉をどう言いますか?
最近SNSでの交流が盛んにおこなわれています。ラインやフェイスブック、ツイター、インスタグラムと様々な形でコミニュケーションが取られています。楽しい情報がほとんどですが、その友人の身内に不幸があった場合、どう書き込みしたらよいのでしょう。
通夜や葬儀の場合での、マナー上でのお悔やみの挨拶は
「このたびはご愁傷様です」
「心よりお悔やみ申し上げます」
「胸中お察しいたします」
「あまりにも突然なことで信じられません。どうぞお力落としのないように」
などかしこまった文章になってしまい、親しい友人には「言いにくい」「他人行儀になる」など、メールなどでも伝えにくいと感じた方も多いと思います。
もっとシンプルな伝え方で言いたい。
例えばこんな伝え方があります。
◆友人のご家族の場合◆
畏まって堅苦しい言葉を使うより、親身になることが大切です。
「こういう場合、なって言って良いのか分からないけど・・・・」
などの前書きを書いて文章につなげていきます。すると自然な文章になります。
「突然なことで言葉も見つけられないけど、お悔やみ申し上げます。私にできることがあったら何でも言ってね」
そうすることにより、弔電文みたいにならずに気持ちが伝わると思います。最近では小さなお葬式の家族葬が増えて葬儀に参列しないことも、多くなっています。友人が落ち込んでいる時こそ、温かい言葉を送ってみてはいかかですか?
バックナンバー
- 2021年
-
- 2020年
-
- 2019年
-
- 2018年
-
- 2017年
-
- 2016年
-
- 2015年
-