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コラム

ハワイ散骨供養祭
終活について

ハワイ散骨供養祭

=ハワイ散骨供養祭=

○関東圏では散骨の希望者は16%
「ハワイの海 散骨プラン」
終活の広がりと同時に、人々にもライフエンディングへの希望が多様化する実情がある。その中で、ある冠婚葬祭シンクタンクのアンケート調査によると、関東圏での散骨希望者は16%に及ぶという。「お墓を求めることで、子どもや孫たちに負担をかけたくない」といった風潮も広がる中で、特に大首都圏では継承者が不要の墓地だけでなく、海洋散骨のニーズも増加傾向にあるようだ。
こうしたことを踏まえ、「ハワイの海 散骨プラン」が生まれたという。

○婚礼マーケットの約5%はハワイで挙式
国内の海洋散骨ではなく、散骨海域にハワイを選んだ理由については、日本人の結婚事情にあるという。
日本人にとってハワイは、海外ウエディング、海外ハネムーンの人気スポットとなっている。日本から毎年、3万組のカップルが訪れると言われており、この数は、婚姻件数を約62万組(厚生労働省「平成28年(2016)人口動態統計の年間推計」より)とすると、婚礼マーケットの5%にあたる。
さらに、観光地で訪れる人も多くいる中で、夫婦のどちらかが他界した際に「思い出の地」としてのハワイの海があるというわけだ。

○「家族散骨プラン」と「代理委託プラン」
今回、「ハワイの海 散骨プラン」で提案するのは、ワイキキから車で40分ほどのところにあるカネオヘ湾。そこに現地の人々からも「天国の海R」と呼ばれるスポットがある。サンゴ礁に囲まれた海域は穏やかで澄んだ海水で満たされている。潮の干満によって真っ白な浅瀬「サンドバー」が出現し、フラの聖地の伝説がある特別な場所だ。
プランは、散骨船を貸し切りでチャーターする「家族散骨プラン」(180,000円・税別)と、遺骨を代理で散骨してもらえる「代理委託プラン」(60,000円・税別)の2つ。
すでにお墓がある場合など、分骨での散骨で故人との最後の思い出作りもできる。

興味がある方や、資料の欲しい方はご連絡ください。

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