ご親族や職場の方、ご友人など故人との関係が密な場合に、香典のほかに供花や供物を供える事があります。 祭壇をたくさんの生花で飾る場合、以前は白を基調とした菊を選ぶのが一般的でしたが、最近では生前、故人が好きだった色の花なども飾られるようになってきました。
○供花の価格について
お選びする供花は、種類や形状など地域によって異なる場合があります。供花はお供えされる方のお気持ちではありますが、全国平均15000円位から30000円位までになります。福岡地域ではスタンドタイプが主流です。
供花の種類や価格はたくさんありますが、わからないことがあれば葬儀を行う葬儀社に相談をして、他の方々が選ばれる種類に合わせご依頼されると良いと思います。
○どんな関係ならお供えした方が良いのか?
親しかった友人や近親者、仕事上でお世話になった方や、取引先のご不幸に際してお供えをするケースが多いようです。また、同窓生であったり、趣味を共にされたご関係で出されるケースもあります。
○一同で出す場合はどうしたらよいのか?
職場・会社同僚や友人の連名の場合の表書きは、代表者名を中央に記入します。
○連名でもよいのか?
連名で記入をするのは、3名以下の夫婦や兄弟、家族、職場、会社の同僚や隣近所、地域の方の連名の時は目上から目下の順番で、右から左へ書いていきます。
西日本典礼では多くの種類の生花をご準備しおります。
花を手向けて感謝の気持ちを伝えてみてはいかかでしょうか。
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