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2018/04/04

散骨について

近年、遺骨をお墓又は納骨堂に納めずに、遺骨を粉末化し海や山に撒く「散骨」を選択する人が増えてきています。その背景には、納骨先の継承者がいない問題や、お墓又は納骨堂の高額な購入費や維持管理費といった費用面での問題があるようです。また、日本人の宗教観や儀式、遺骨に対する考えが変化し自然に還るという考え方を持つ人が増え散骨を希望されている背景があるようです。そこで、散骨についてよく聞かれる事ですが、散骨は法律上問題ないのかという問です。法律には散骨を規制する明確な規定はありません。その為、散骨自体に違法性はありません。但し、「相当の節度をもって」など独自のルールやマナーが存在します。
ここでいうルール、マナーをご紹介いたします。
1、遺骨を粉末化すること
2、他者の土地、所有地に撒かないこと、或いは了解を得ること
3、環境問題に配慮すること
4、葬送の目的を明確にすること
などが挙げられます。それに伴い年々、散骨を目的とする専門業者が増えてきています。個人で散骨することもできますが、上記のような自主的なルールや、各地方自治地体では散骨に関する条例が制定されている自治体もあるので実際には専門業者にお願いされる人が多いようです。海以外の散骨の形としては、山や川、空。最近では宇宙に散骨するなど考えが多様化しています。日本では散骨というとまだまだ聞き慣れない新しい感覚ですが、海外の国々では散骨は一般的な葬送儀式でもあります。今後、ますます遺骨をどうするかという考えが多様化してくる時代になっていくのではないでしょうか。
西日本典礼でも海洋散骨やハワイ散骨の案内などを行っております。
お気軽にお問合せ下さいませ。
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